AGAの治療薬ミノキシジル

ミノキシジルは頭皮の血行を良くすることで発毛効果を促すAGA治療薬で、特にO型薄毛の方に効果的です

AGAの治療薬ミノキシジル

ミノキシジルとは、血管拡張剤の一種で、体内の血管を拡張し、血流を促進する働きがあります。そのため、もともとは血圧降下剤として高血圧患者に処方されていた経口薬でした。投薬された患者の多くに多毛症が見られたことから、発毛効果を有していることが判明し、のちに育毛剤として開発、発売されることとなりました。

1980年代、米国の『ファイザー』の手によって2%濃度の発毛剤『ロゲイン』が発売されました。その発毛効果の高さから、人気の薄毛治療剤として有名です。1996年に正式にFDA(アメリカ食品医薬品局)から薄毛治療薬として認められ、1999年には日本でも『リアップ』が代表的なミノキシジル医薬品として大正製薬から販売されることとなりました。

ミノキシジルは、AGAでも頭頂部の髪の毛が円形に薄くなっている『O型薄毛』の方に特に効果を発揮します。O型薄毛の原因は、頭皮の血行不良により、髪の毛に栄養成分が行き渡らないことが原因と考えられているからです。

ミノキシジルを成分とした育毛剤は、内服薬、外用薬ともにありますが、日本では、外用薬の「リアップ」が薬剤師のいる薬局で購入できるのみで、そのほかの薬は輸入代行者経由での入手となります。副作用も考えられる薬なので、気を付けてお使いください。